microsolor’s blog

狭小住宅に補助金無しの2kWhの太陽電池を乗せた時のブログです

雑記 太陽との距離が季節で違うことに気づいた

今週のお題「住みたい場所」


はじめに

地球は太陽の周りを一年でまわっているのですが、円ではなく楕円軌道を回っています。つまり、一年で太陽に近いときと遠い時があるのです。

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街で見かけたマイクロソーラー 3面配置、9枚かな?


ふと気になったんですが、地球が太陽に一番近い時はいつなのかというとどうも北半球では冬に近くなるらしいのです。
と言う事は南半球は夏で、同じ緯度なら北半球より熱いはずです。

逆に日本の冬は、地球の楕円軌道のおかげて、温かくなっているはずなので北半球の方が気候が優しいはずです。

 

で?
どれくらい違うかと言うと、距離にして3%なんだそうです。たった3%じゃんと思った人は甘いです。
距離の3%が光の強さとなると距離の二乗に比例(面積に比例)するので、9%になるんです。

オー!
太陽光発電システムで、入射する光量がほぼ1割と言えば、なんだか無視できない大きさなのではないでしょうか?
特に太陽光発電量の下がる冬場なので、なおさらお徳な気がします。(もし夏に増えちゃっても、太陽光パネルの温度が上がって発電量落ちちゃうしあまり恩恵がない。)

おわりに
北半球の日本に生まれて良かったなと思った次第です。

 

おしまい