はじめに
今年の関東の3月はとても寒く天候不順でした。2024年3月の発電量は238kWhとなり、2月から増えてなりました。3月としてはまずまずの発電量となりました。
購入前シミュレーションの192kWhを46kWh上回りました。
2024年3月の川崎は、寒波が何度も到来して、雪や雨が続く天候不順な月となりました。すっきり晴れることもあまりなかったのですが、2月のように10連続で晴れが続いたので発電量はアップしています。
結果として昨年の3月の発電量の208kWhよりも30kWh多い発電量となりました。予想より3日ほど晴れた日が多い計算です。
最大発電量
最大発電量を記録したのは、3月27日の12kWhでした。きれいな形なので、た。快晴だったようです。一日の発電量もだいぶ増えてきました。
1時間あたりのピーク発電量は11時から12時の1.5kWhでした。この日は快晴だったようです。朝6時から発電を開始し、夕方17時までの12時間発電しています。ピーク発電量は先月よりもだいぶ良くなってきました。
消費量
消費量を見ると3月は379KWhとなり、2月より26kWhも増えています。3月になると本来は減ってくるはずなのですが、雪も降ったので寒かったということでしょう。ただ昨年3月の398kWhからは19kWh減っています。これは子供がサークルの合宿でいなかったためと思われます。その要因がなければ同じくらいだと思います。昨年の3月から省エネ対策を行っているので、我が家の消費電力はこんなものかもしれません。
一日あたりの消費量は平均12.2kWhとなり、2月と同じになりました。最大消費電力は3月1日で、エアコン全開洗濯乾燥機連続といったことが強く影響しているようです。
売電量
モニタ上の売電量は102kWhで、先月から倍増しました。約1900円の売電収入になるはずです。3月としてはまずまずです。
自給率は63%、自家消費率は36%となり、自給率が50%を超えてだいぶ良くなってきました。目標としている8kWhを16日程超えてきました。多少雲があってもば一日の目標発電量を超えてくるようです。
買電量
モニタ上の買電量は243kWhとなっていて、目標としている120kWhを123kWh上回り、約8000円の買電になるはずです。一日の消費量が8kWhを下回ったのは6日しかなく、二月より3日も少なくなっています。いかに寒かったかと言うことでしょう。消費電力が多い日はやはり洗濯乾燥をかけている日となります。
考察
2024年の3月はとても寒く雪もふり、例年より天候が不順でしたが、発電量だけみると例年よりも少し良い感じでした。晴れれば発電量は伸びており、自家消費率も向上してきたので、明るい気持ちになりますね。
おわりに
ことしの3月は寒さが厳しく、桜の開花も遅れていますが、発電量を見ると確実に増えおり、4月になって暖かくなると消費電力も減ると思うので、ここからは電気代もだいぶ減ると思います。
おしまい気になるAmazon情報
リン酸鉄リチウムイオン電池の値段は先月とほぼ同じです。48V 120Ahのモジュールはが19万円を切ったくらいです。100Aのモジュールも最安値は12万円くらいなので1KWhでは3万円を切っています。
12V100Ahのものが最安値が2.8万円くらいで少し安くなりました。ついに3万円を切ってきました。
12V120Ah品は殆どが4.1万円くらいで変化はありません。