2021年5月19日 ブログ開始
はじめに
このブログは中野島ロボットが平成6年築の狭小3階建て住宅に太陽光パネルを設置した時と、その後の発電状況をつづるブログです。
太陽光発電に興味があるけど、”うちは屋根が小さいから無理!”と思っている人や、”お得なの?”と思っている人も覗いてみて下さい。
ネットを探しても意外と生の声がなく、見積サイトばかりなので、2021年のリアルを届けようと思います。
ずっと
住宅を平成12年に中古で購入した時(今から約19年前)から、太陽光発電を付けたいと思っていました。
その時はパネルの価格も高く、見積もりを出しても”狭すぎる”、”角度が悪い”等で設置出来ない、お得でないと諦めていましたが、今年2021年にリフォームを行う事になり、念願かなってやっと我が家の屋根に2.27KWの太陽光パネルを設置することができました。
発電開始!
リフォームも終わり太陽光パネルは、2021年の4月から発電を開始しています。
FITの売電は手続き中なので、実際はまだ売電されていません。設定もされていないので金額はいい加減ですが、4月の発電量はまずまずでした。
ちなみに今年のFIT制度(10年間の固定買取制度)による売電金額は、19円/1KWh となっています。
太陽電池パネル
メーカは長州産業です。最後までシャープと迷いましたが、容量が載せられて、価格も安かった長州産業にしました。
太陽電池パネルだけを考えると、中国で製造されたパネル(今はたぶん中国製造のパネルが世界一)が安くて性能も良いのですが、長く使うものなので、日本製のメーカから選びました。
狭小住宅なので、パネル枚数はたったの8枚ですが、太陽電池パネル容量は2.2KWで、ほぼ屋根を覆っています。
ちなみに国産で検討した他のメーカは次の三社でした。
・パナソニック 2020年に住宅用からの撤退を発表!?
・シャープ 実家の太陽電池パネルメーカ
・ソーラーフロンティア 影に強いパネル
施工会社
施工は複数社に見積もりを取って、リホームと合わせて最終的に横浜市の実家に近いジューテックホームさんにお願いしました。
おわりに
今後は太陽電池パネルの稼働までのいきさつや、見積状況、メーカの決定理由、手続き、発電状況(月一目標)の記事を書いて行く予定です。なお蓄電池は積んでいません。
つづく