microsolor’s blog

狭小住宅に補助金無しの2kWhの太陽電池を乗せた時のブログです

No.32 2022年5月の発電量

はじめに
気になる2022年5月の発電量は、予想を29kwh超える277kwhでした。

2022年の5月は、関東は天候不良で肌寒く、雨も多かったのですが、発電量は過去最高の発電量でした。

狭小住宅に搭載している、2.27kWのソーラパネルの購入前シミュレーションでは、5月の予想発電量は248kWhでした。

f:id:nakarobo:20210704082215j:plain

売電量
モニタ上の売電量は220kWhで、4,148円の売電収入となっていますが、実際の購入実績は計測期間が違うので多少のぶれはあります
買電量
モニタ上の買電量は163kWhで、目標としている120kWh以下を43kWh上回りました。今年の5月は温度差が激しく、エアコン暖房を数日、エアコン冷房を数日使った影響もあると思います。

最大発電量
5月の最大発電量は、5月29日の14kWhでした。

グラフを見ると綺麗な形ですが、14時が少し落ち込んでいるので一日中快晴だったらもう少し伸びたかもしれません。1日の発電量が10KWhを超えて来て、エアコンを使わないと消費とトントンになり、それを超えるとプラスになります。今年の5月は天候不順でしたが、気温が低かったので発電量が伸びたのかもしれません。(単結晶シリコンの太陽電池は温度が低いほど発電効率が良くなります。)

考察
5月の発電量をグラフで見ると、まともに発電できなかった日が7日ほどあり、発電量を見ても今年の5月が天候不順だった事が判ります。

消費量を見ると4月の274kWhから54KWh減りました。

例年なら5月はほとんどエアコンを使わないのですが(使ったとしても冷房)、今年はとても寒い日が多く、暖房を使ったためと思われます。また、エコキュートのエコ設定をしていないからかもしれません。

なお昨年の5月は248KWhの発電だったので、5月の発電記録は更新です。

microsolor.hatenablog.com

 

おわりに
2022年5月の川崎市は、5月としては悪天候だったのですが、そこそこの発電量になりました。ゴールデンウィークも天気が悪く梅雨のような空模様でしたが、意外と発電量が伸びました。気温が低かったからかもしれません。来月は後半から梅雨になるのですが、今年は4月と5月が悪天候だったので、意外とから梅雨になるのではと期待しています。

つづく

 

Amazon情報
太陽光発電に懐疑的なら、まずはお試しでポータブル電源でベランダ発電を試してみたらどうでしょうか。これは60Wのパネルと240Whの蓄電池のセットです。

このセットのパネルと蓄電池のバランスが絶妙で、私が計算した数値や川崎マイクロ―ソーラの太陽光発電の発電効率とぴったり一致しています。このバランスなら発電した電気を無駄なく蓄電できます。
 60W✖0.8割✖5時間=240Wh

晴れた日に一日外に出しておけば、1週間は家中の携帯電話やノートPCなどの充電を全てまかなえるのではないでしょうか。非常用電源としても良いかも。