microsolor’s blog

狭小住宅に補助金無しの2kWhの太陽電池を乗せた時のブログです

No.29 3月の発電量

はじめに
狭小住宅に搭載している、2.27kWのソーラパネルの今月の発電量です。購入前シミュレーションでは、3月の予想発電量は、192kWhでしたが、実際はどうなったのでしょうか。

f:id:nakarobo:20210704082215j:plain

実発電量
気になる3月の発電量は、予想を40kwh超える235kwhでした。
f:id:nakarobo:20220401093942j:image

2022年の3月は、関東では前半は良い天気でしたが、後半はあまり天気は良くなく、湾岸低気圧が次々に通過して、真冬並みの寒さになって雪がちらつくほどでした。しかし太陽の高度が高くなっているせいか、太陽光パネルの発電量には低温はあまり影響しなかったようです。

売電量
モニタ上の売電量は195kWhで、3,673円の売電収入になります。実際は計測期間が違うので多少のぶれはありますが、2月に比べるとだいぶ良くなりました。
買電量
モニタ上の買電量は171kWhで、目標としている120kWhを51kWh上回りました。今年の3月は前半温かかったのと、いろいろ防寒対策をおこなった成果が出ている気がします。先月の買電量の380KWhから半減ですが、これは3月の後半に、エコキュートが故障した特殊要因もあると思います。


最大発電量
3月の最大発電量は、3月25日の10.7kWhでした。グラフを見ると綺麗なカーブがかけていて、快晴だったようです。こうして1日の発電量が10KWhを超えてくると、消費とトントンになる計画なので、来月からは収支がプラスになるはずです。

f:id:nakarobo:20220401094032j:image

 

考察
3月の発電量をグラフで見ると、前半から中盤は天候が良く、後半から悪化しています。発電できなかったのは5日ほどになりますが、発電量を見ると3月後半が天候不順だった事が判ります。

f:id:nakarobo:20220401094008j:image

消費量を見ると2月と比べると半減しています。今年の3月は前半暖かかったので、全体的に減っています。20日頃急に少なくなっているのは、暖房が全く必要なかったのと、エコキュートが故障したからです。エコキュートは21日に故障して、26日に復旧しました。今年の3月後半はかなり寒かったので、また暖房により消費が増えています。f:id:nakarobo:20220411190933j:plain

 

なお先月はこんな感じでした。

microsolor.hatenablog.com

 

おわりに
3月は後半天候不順だった割には、良く発電できました。これからの季節は発電量がピークになるので、良い天気なら楽しみです。
これで一年間の発電履歴が取得できたので、一度まとめてみようと思います。

つづく