microsolor’s blog

狭小住宅に補助金無しの2kWhの太陽電池を乗せた時のブログです

No.30 3月の売電収入

はじめに
今月の購入実績が決定しました。東京電力パワーグリッドの場合は、メールでお知らせが届きWEBで売電額を確認します。

 

売電状況
2022/3/6から2021/4/5までの31日間で、184kWh の売電で、金額は3,496円でした。

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3月の後半は天気が悪く、失速した感じです。先月より28kWh増となり、2月より3日も多かったのにそれ程増えませんでした。

 

買電量
買電額は196KWhで、目標としている120KWhを76kWh上回りました。基本料金と合わせて、6,611円(税込)でした。

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感想
やはりウクライナ戦争のあおりを受けて、燃料調整費が上がっています。最エネ発電賦課金と合わせると1,100円で、基本料を合わせて消費税分を加えると、3,100円となります。買電量が196KWhで売電量が184KWhなら、差は12KWhしかないのに、税金等でこの値段になってしまいます。燃料調整日は5月はさらに上がりそうです。こうなってくると、蓄電池を購入して全量自家消費に回すか、基本料金のない電力会社に変更したくなります。晴れている時はエコキュートの湯沸かしを昼間に行うようにする等したほうが良さそうです。

解説
買電額との差額の3,115円が今月の実質的な光熱費(税込み)となります。2月の半分程度になりました。今年の3月は後半寒波が到来したので、買電額があがったのですが、エコキュートが故障した期間もあったので、差し引き同じようなものなのかもしれません。3月になると暖房費もそれほどかからなくなってきて、発電量も年間予想を超えていますが、買電価格の高騰には追いつかない感じです。

なお 先月はこんな感じでした。

microsolor.hatenablog.com

 

次回
次回の検針予定日は2022年5月10日なので、更新は5月11日頃を予定しています。昨年は4月の発電量が最大でした。ただ、4月から大学生が帰ってきて、人数が変わるので買電額は確実に増えるのですがどうなるでしょうか。

 

購入品情報
この冬を通じて省エネに効果があったのは、実は電気カーペットでした。
これまでは電気カーペットは電気代が高いと思い込んでいて押入れの中にしまい込んで使っていませんでしたが、エアコンと併用するとすごい省エネになることが分かりました。
太陽光発電をつけると、電力モニタがあるので、実際にどの程度電気を使用しているかわかるので安心して使えるようになります。
今は3畳のものを使っていますが、敷けるなら4畳のものに変えたいくらいです。

電気カーペットとエアコンでなぜ省エネになるのかは、いずれレポートしようと思います。