microsolor’s blog

狭小住宅に補助金無しの2kWhの太陽電池を乗せた時のブログです

No.22 11月の売電収入

はじめに
今月の購入実績が決定しました。東京電力パワーグリッドの場合は、メールでお知らせが届きWEBで売電額を確認します。

 

売電状況
2021/11/6から2021/12/5までの30日間で、133kWh の売電で、金額は2,527円でした。

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冬になり発電量が少ない時期に来たので、売電量もだいぶ少ない感じでしたが、先月の132KWhより1kWh多い、133KWhの売電量でした。

 

買電量
買電額は177KWhで、目標としている120KWhを57kWh上回りました。基本料金と合わせて、5,314円(税込)でした。

 

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オール電化住宅なので今月の光熱費はこれだけです。

 

感想
今年の11月は暖かく、天気も良かったのでそこそこの発電量となりましたが、さすがに朝晩は寒いので、エアコンをつける事になります。目標としている月間消費電力量の120kWhを57kWh超えてしまい、先月よりちょうど20KW多かったのですが、ほとんどが深夜電力の増加になっています。
原油が値上がりしているので、燃料調整費がなにげに増えていて、買電量が増えたことで再エネ発電賦課金の594円も痛いですね。消費税分の483円と合わせると1,077円にもなっています。

 

解説
買電額との差額の2,787円が今月の実質的な光熱費(税込み)となります。
一日平均でみると4.4kWhなので、先月の4.2kWhから0.2kWh改善しているのは、今年の10月が悪天候だったことによります。月間で見ると意外と平均から天候がずれているのが分かります。お天気次第と言ったところです。
日照時間が短くなってだいぶ発電量も下がって来ているはずなのですが、発電量でみると年間予想を超えていて、天候が良ければそれなりの発電が行えているようです。
買電量の増加は冬季はエアコン暖房を使うので予想通りといった所です。エコキュートも冬になると少し早く温度が下がる様で、電気代の安い深夜時間に入る前に沸かし始めたりするようです。この辺は給湯器のモード設定でもう少し改善できるかもしれません。

なお 先月はこんな感じでした。

microsolor.hatenablog.com

 

次回
次回の検針予定日は2022年1月8日なので、更新は1月10日頃を予定しています。
今年の冬至は12月22日で、一年で一番一番発電量が落ちる時期になのですが、お正月は実家に帰って居ないので、天候によっては意外と売電が多くできるかもしれません。

 

気になる情報
ちょっと気になるタイトルです。これはマイクロマイクロ発電ですね。ちょっと内容が古いのですが、この発想には目からうろこが落ちると思います。

この本の太陽光パネルはたったの5Wですが、今なら一万円であれば、もっと良い太陽電池や蓄電池、コントローラーが買えるので、充電する機器(携帯やノートPCや乾電池等)は全て太陽光で充電できるようになると思います。この本の普通の鉛蓄電池では、こつこつ貯めた電気を使い切ることはできないと思います。
ただ、あと一万円足して二万円あれば、50Wのソーラーパネルに、ディープサイクルバッテリーかLiFePo4バッテリーが買えるので、今風にアレンジしてみると、結構なものが出来上がりそうです。

これなら50Wで6、000円くらいです。ボーナスで買っちゃいそう。