microsolor’s blog

狭小住宅に補助金無しの2kWhの太陽電池を乗せた時のブログです

No.13 7月の発電量

はじめに
マイクロソーラーの狭小住宅に搭載している、2.27KWのソーラパネルの今月の発電量です。購入前シミュレーションでは、7月の予想発電量は231KWhでしたが、実際はどうなったのでしょうか。

 

実発電量
気になる7月の発電量は、255KWhでした。

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年間推定発電量の7月の予想の231kWhを24KWh超えてきました。 

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上々です。今年の5月は悪天候だったので、8月は発電量のピークが来るので楽しみです。

 

売電量
モニタ上の売電量は199KWhですが、FIT制度の手続き開始が7月21日からなので、売電収入は来月からになります。

買電量
買電額は119KWhで、目標としている120KWhを寸止めでした。オール電化住宅なので、今月の光熱費はこれだけです。先月の明細からすると基本料金と合わせて、4,007円(税込み)でした。

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梅雨明け後は、家にいる時はエアコンを使っているで、その分消費電力は増えました。

 なお 先月はこんな感じでした。 microsolor.hatenablog.com

 

最大発電量
7月の最大発電量は、7月18日の13.5KWhでした。時間あたりのピークは11時と12時の1.6KWhでした。

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今年の7月の前半も快晴の日が少なく、発電のピークも4月の14.2KWhに比べると少し下がっています。梅雨明け後の夏空で、最大発電量を更新するのではと期待していましたが、残念ながら今年は梅雨明け後にカラッとは晴れませんでした。

 

考察
7月の発電量をグラフで見ると、今年の7月は前半は梅雨空でしたが、7月15日に梅雨明け後はまずまずの発電量になっています。ただ雲が多く完全に晴れた日はありませんでした。

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今年の関東地方の梅雨あけは、平年(7月20日前後)よりも4日程早かったのがグラフからも見て取れます。たしかにグラフを見ると15日を境に発電量が上がっています。しかし4月に記録した発電量のピークを越えることはありませんでした。
梅雨明け後も日中は雲が多く、特に夕立が多かったのですが、まずまず頑張って発電しています。グラフには表れていませんが、瞬間発電量は1.8KWとなっていて、ほぼシミュレーション通りの数値が出ています。

中野島マイクロソーラーの太陽光パネルは、東南ー北西の二面に振り分けているのですが、夕立が来ると北西側の発電があまり効かないので、南面設置に比べると少し発電量が落ちるようです。

 

おわりに
7月の前半はどうなる事かと思っていましたが、後半盛り返しました。ただ昨年は7月が最低発電量でしたが、梅雨が長引くと7月が厳しいことが分かります。夏はエアコンを使うので消費電力も伸びますね。さて8月はどうなるでしょうか?
 

つづく