今週のお題「お風呂での過ごし方」
はじめに
オール電化の場合はお湯を貯めているので、悪くならないようにそれなりに使って行く必要があります。一番多く温水を使うのはお風呂ですが、これを減らしてしまうと、370Lの場合でも数日は入れ変わらないことになります。でも結局は水道料金が幾らになるのかで行動が変わってしまうと思い、水道料金の視点で整理してみました。
川崎市の場合
水道料金は自治体によって違いますが、中野島ソーラーのある川崎市多摩区の場合の水道料金は、川崎市上下水道局に公開されています。なお川崎市の場合は、2カ月検針の2カ月に一回払いです。
https://www.city.kawasaki.jp/800/page/0000083093.html
使用水量が0~16m3までだと、2カ月で2、618円の定額のサービスです。月に直すと1、309円となります。
16m3(立方メートル)だと良く分からないので、リットルに直すと、16,000リットルになります。
お風呂
お風呂のお湯はりは一回140~160リットルのお湯を使います。
シャワーは一回80リットルと言われているので、一人暮らしではシャワーの方が安くなります。二人でトントン。三人からはお風呂の方がお得です。
中野島ソーラーの場合は、140リットルでお湯はりして、一人上がると足し湯が20リットルといった感じです。
水道料金は二か月に一回なので、毎日お風呂に入るとすると61回になります。
160L*61回=9760リットル
ざっと10,000リットルのお湯を使う事にになります。
洗濯
洗濯機はドラム式と縦型とがあり、それぞれ良さはあるのですが、ここに水道代の比較が乗っていました。
使用水量のみを切り出すと以下のようになります。
ドラム式 縦型
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洗濯時 約78 L 約150 L
乾燥時 約55 L 約175 L
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合計 約133L 約325L
狭小住宅では屋根以外日当たりが制限されていると思いますが、うちはドラム式で乾燥も行うので、一回の水の使用量は133リットルになります。
洗濯は月によっても違いますが、二日~三日に一回です。
二日に一回とすると、二か月で、
133L✖30日=3、990Lリットル
となります。
トイレ
現在の水洗トイレの一回の水使用量は、約5L程度と言われています。昔は一回流すのに10L以上の水を使用する機種が多かったようですが、節水が進んでいます。
使用回数は朝昼晩に各二回の6回としてみました。
5L✖2人✖6回✖61日=3,660リットル
となります。
炊事
うちの場合は食洗器なのですが、食洗器の水の使用量は一回9リットルなんだそうです。
9L✖61日=305リットル
(手洗いの1/8なんだそうですが、これはちょっと嘘くさい)
その他
普通に料理したり、飲み水に使うときに、一日一人5リットルは必要なのだそうです。
5L✖2人✖61日=610リットル
意外と少ないです。
合計
全部足すと
お風呂 9,760
洗濯 3,990 注 ドラム式
トイレ 3,660 注 TOTO 2022年式
炊事 305 注食洗器
その他 610
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18,325リットル
=18.4(m3)
川崎市の場合は、19(m3)となるので、料金は2、964円になります。月割りなら1、482円です。
おっと
横道にそれてしまいました。それではお得なお風呂のルーティーンですが、
川崎市なら毎日お風呂に入っても大丈夫です。
そうすれば二日に一回はエコキュートの貯水タンク内の水が入れ替わることになります。追い焚きにするとタンクの水が入れ替わらないので、気持ちよく毎回入れ替えてしまいましょう。
実際
上記の計算はちょっと多めに見積もっているので、実際の一回の請求費用は、2,618円の最低料金に収まっています。
おしまい