microsolor’s blog

狭小住宅に補助金無しの2kWhの太陽電池を乗せた時のブログです

号外 秋の省エネを考える(冬支度は10月20日までに!)

今週のお題「急に寒いやん」
2023年は記録的な猛暑が続いていましたが、さすがに10月になると涼しくなってきました。毎年冬支度は徐々に実施していましたが、それだとあまり省エネになりません。今回は秋の省エネに繋がる冬支度の時期をちゃんと考えてみました。
本来
10月はエアコンを使う日が殆どなく、過ごしやすい月のはずです。ただ2022年の10月の消費電力は309kWhで、買電量は209kWhにもなってしまっていました。こうなった原因を考えて、対処できるものなら対処しようと言うものです。

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先に結論
10月20日までに冬支度を終えておくこと

となります。そんな当たり前と思うかもしれませんが、徐々に寒い日が増えて来ると、ついついエアコンの暖房に頼ったりして、面倒な冬支度は本当に耐えれられなくなってからと言う感じにダラダラと実施していました。そこで、昨年の消費電力のグラフで推移を見てみると、9月を底にして10月は急に消費電力量が上昇しています。

太陽光発電の発電量も10月になると、ピークの半分程度に減ってきているし、外気温も下がってエコキュートがお湯を沸かす時間も徐々に長くなって行き、日々のベースとしても消費電力が多くなっています。それより昨年の10月は実はとても寒くて、10月10日に最低気温が15℃を下回っていたのです。さすがに15度を下回ると築30年超の木造住宅では暖房が必要になります。

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2022年の10月の消費電力グラフを見ると、10月10日は何とか耐えたようですが、10月20日前後から徐々に消費量が上がって行くのが判ると思います。2022年の10月20日は最低気温が10℃を下回っています。

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寒さに耐えかねてエアコンを使い始めていました。

日中はそんなに寒くはないので、ついつい先送りしがちですが、この時期は意外と朝晩冷え込み始めるので、ついついエアコンに頼った生活を送っていました。
冬対策リスト
我が家で毎年実施している冬対策とこれまでの実施時期をリストにしてみました。

  • エアコンフィルターを掃除する 10月末 暖房を利用し始めた週末あたり
  • 布団や毛布を冬物に入れ替える 11月初旬
  • 竹ラグから電気カーペットに交換する 11月中旬 床が裸足で歩けなくなったら
  • 窓プチを貼る 12月頃 エアコンが効きにくくなったら

例年だと、耐えきれなくなったところから、徐々に実施していました。

秋の省エネ対策
以上の分析から秋の省エネで出来ることは、冬支度を10月20日までに済ませておく事となります。たしかにまだ少し暑い日があるかもしれませんが、夜まで真夏のような暑さにはならないので、冷房が夜通し全開なんて事にはなりません。逆に暖房は、寒いと感じたらついつい使ってしまうので、できるだけ暖房のエネルギーを逃がさないようにしておく必要があります。

窓プチは昨年から簡単に貼れるようになっているので、この秋は一気に冬対策を実施してみます。

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おわりに
こうやって我が家の消費電力のデータと、自分の過去の行動を分析すると、秋の省エネのヒントが色々分かってきました。10月は丁度三連休もあるし、ここで一気に冬支度をしてしまおうと思います。もちろん10月の天気次第ではあるのですが、10月の消費量を250kWhに抑えたいと思っています。なにかしら良い結果が出ていることを期待したいと思います。
秋の省エネを考えるなら、冬支度は10月20日までに!
秋の省エネを考えるなら、冬支度は10月20日までに!
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でした。

おしまい

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まだプチプチを窓に貼った事がないなら絶対に三層品にして下さい。温かさが段違いです。ちょっと高いのですが、10年くらいは持ちますので、年間に直せば300~400円の出費なのでとってもお勧めです。