microsolor’s blog

狭小住宅に補助金無しの2kWhの太陽電池を乗せた時のブログです

号外 2022年の狭小住宅に乗せたソーラパネルの総発電量

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

はじめに
マイクロソーラーの狭小住宅に搭載している、2.27kWのソーラパネルの2022年の総発電量は2503kWhでした。


購入前の年間推定発電量シミュレーションの2233kWhより270kWh多い発電量となりました。

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グラフで見ると、ほぼシミュレーションに近い月間発電量になっていることが判ります。


売電量
モニタ上の売電量は、1,522kWhとなりました。
ざっくり計算すると、売電額が19円なので、28、918円の年間収入になります。

自家消費量
発電量から売電量を引いた自家消費量は、

 2503-1522=981kWh

となります。
ざっくり計算すると、買電額が30円/kWhなら、29,430円の電気代を削減できたことになります。

環境貢献度
一応どの程度地球環境に貢献したかと言うと、1,128Kg相当の二酸化炭素を削減できたことと同じようです。換算式は良く判りませんが約1トンにもなるんですね。

と言っても本当にCO2を吸収したりして削減した訳ではないので、この辺はいい加減なまやかしの数値です。(そもそも僕がいなければ必要の無いエネルギーなので)

考察
2022年は発電量をグラフで見ると、8月以降天候が不順だったことが判ります。2021年は8月と9月に台風が相次いで襲来したので、発電量が余り伸びなかったのですが、それと同じ程度しか発電できていません。また、10月から12月にかけても曇りの日が多く低調な発電量となりました。今年の日本近海の海水温は少し高いようで、そのせいか雲が多かったのかもしれません。
2022年の7月から昼間の発電量を期待して、エコキュートでお昼にお湯を沸かすようにしたので、2023年の売電量は減り、自家消費量はもっと高くなると思います。

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我が家の家計的には約6万円の経済効果だったので、太陽光発電だけでの投資額の回収を考えると13~15年ほどかかりそうです。しかし、こうも電気代が高騰して来るともっと早くに回収できるかもしれません。(でもその頃は機器の更新も必要になるんですけどね。)

おわりに
ただの自己満足ですが、生活スタイルを維持しながら地球環境にも多少貢献したのでは無いかと思います。
ここ数年は天候不順が続いているので、平均的な天候になれば、2023年の総発電量は2,600kWhを超えてくると予想しています。はてさて 

おわり